2017/05/01 12:08

「CLASS+」の代表作となるキャンプバッグは”かさばるキャンプ道具をひとまとめに運びたい”という思いから生まれました。
当時ここまでマチの大きなトートバッグは市販で見つからず、帆布で縫ったのが始まりです。

 

なかったので、作りました

キャンプグッズは何に入れて運んでますか?
ランタン、飯盒、お鍋に食器にマグカップ、予備のガス、スモークの道具にハンモック・・・

キャンプを始めた頃は、箱のまま・紙袋で・買い物袋の余りで・・・ちょこちょこ入れて、何往復もしてたんですよね。
5F(エレベーター無し)の家と車のある駐車場までを。何往復も。
エレベーターがあったり、ガレージ付きだったら思いつかなかったかもしれません。
キャリアで転がす事もできないので、必然的に「かつげる大容量のバッグ」が欲しくなったのがきっかけ。
あちこち探し回ってみたのですが当時ここまで大容量のものは見つかりませんでした。

「作る・・・・・・?」
「作っちゃう・・・・・・?」


思い立ったら動き出す性分なので。作りました作りました。押し入れに眠っていたミシンで。
出来たバッグを持ってあちこちキャンプに行きましたが、便利。階段の往復が減った!我が家ベスト。
しばらくホクホクと愛用していました。


その後「もうちょっとココがこうで」「こんな素材で」と、
希望が沸きあがりました。でも実現したくても家庭用ミシンでは限界がありました。
売ってれば欲しい、という人も現れました。

「頼む・・・・・・?」
「頼んじゃう・・・・・・?」

 
思い立ったら動き出す性分・・・

 

試作を重ね、自分たちで持ちたいと思えるモノに

という訳で出来ました!横530mm、縦350mm、奥行310mmという大容量のビッグトートバッグ。
帆布はパラフィン加工されパリッとした風合いのものを使用、ヌメ革のハンドルも付き、自分たちで持ちたいと思えるデザインに。
家庭用ミシンで縫ったのとはレベルの違う、国内工場生産となりました。
それがCLASS+(クラスプラス)のCAMP BAGです。

 

カラーは現在3色(生成×黒/生成×グレー/生成×オリーブ)。

サイトで発表したところ、女性からのオーダーではオリーブが人気です。

 

 

「CLASS+」として立ち上げました

製品として出すために、ブランドとして考えました。ネーミングとシンボルに、想いを込めて。
これからも少しずつアイデアを形にして、オスソワケできればと思っています。
CLASSには学級のクラスのほか、同じ種類や部類、属性という意味も。


家族、友達、学校、仕事場、それぞれのCLASSがちょっと「+」になりますように。